Solution BIRD*で、2030年までに残る26億人を高速インターネットに接続 !!

ITUが既存の技術前提で2020年に推定した総費用は US$ 428 billion (4,280億ドル)。BIRDはこれを大幅に削減できます

*Broadband Infrastructure for Rural-Area Digitalization

グローバルプラン(GP社)のミッション

インターネット・ガバナンス・フォーラム京都2023 (IGF2023)で国連のグテーレス事務総長は、行動すべき第一は「接続格差をなくし残る26億人をインターネットに接続すること:We must close the connectivity gap and bring the remaining 2.6 billion people online.」と訴えました。

2024年現在、26億人がインターネットに未接続で、AI革命が格差と分断を拡大しています。GP社は情報格差解消のため「ソリューションBIRD」を開発し、技術要件のITU勧告化を主導。世界標準に準拠したBIRDで世界の調和と共生に貢献します。

Service

  • ソリューションBIRDによる情報格差の解消⇒[BIRDについて]
    インターネットが届いていない地域に手頃な価格で信頼性の高い高速インターネットを提供。遠隔の教育・医療・ビジネス・防災などへの途を拓きます
  • ITUおよびIECで標準化をサポート
    優れた技術を世界標準にするお手伝いをします
  • 日本的な経営の考え方で組織力と人材力を強化し続けます
    デミング哲学の確立に根源的な貢献をした吉田耕作博士(カリフォルニア州立大名誉教授)はGP社の顧問です。CDGM

途上国の都市と田舎の情報格差の解消

グローバルプラン(GP社)の取り組み

2024年10月、ノーベル物理学賞と化学賞がAI関連の研究と応用に、平和賞が日本の核廃絶運動に授与されました。このことは、AI革命の進展と核戦争の危機という現代社会が直面する課題を浮き彫りにしています。

先進国でデジタル化、特にAI革命が急速に進む一方、2024年現在、世界人口の約3分の1がインターネット未接続という現実があります。この状況が放置されると、経済、文化、安全保障、人権、教育、医療といったあらゆる分野で格差が拡大し、パンデミック、難民危機、テロ、さらには核戦争の脅威が地球社会の持続可能性を著しく損なう恐れがあります。

この未曾有の危機に、人類はどのように立ち向かうべきなのでしょうか。そして、日本にはどのような役割と責任があるのでしょうか。GP社の岡村代表は、この喫緊の課題に取り組む中で、最近出版した著書『(1)』および『(2)』で、エンジニアとしての考察、具体的な解決策、そしてその実践について詳細に記しています。

國際標準化への提案にむけた支援

GP社のサービスは、日本国内にとどまらず、アジア太平洋地域、アフリカ、中南米の民間企業・団体、公共部門・行政機関にも提供可能です。

また、GP社はITUおよびIECにおける国際標準の開発と合意に向けて、ICT分野を中心に、文書作成、会議への参加、議論の調整、将来の標準化に向けた支援を行っています。

さらに、情報インフラ、環境、安全、そして発展途上国の市場開発といった幅広い分野をカバーしています。

人的能力とサービス生産性の向上

GP社の取り組み

GP社は、「デミング哲学」に基づき、主にサービス業において、協調、人間尊重、全体最適を重視して4-5人の小集団チームで組織全体の労働生産性をアップし、同時に人材能力の向上を図るセミナ(主に月1回、半年でワンセットの出前セミナ)を継続的に行います。

背景と歴史

1986年から1993年にかけて、全米各地で「デミング4日間セミナー」が開催され、1993年から2001年までのクリントン政権下での「労働生産性の奇跡」の原動力となったことは日本では知られていません。

セミナーのきっかけとなったのは、カリフォルニア州立大学の吉田耕作教授の「日本の生産性の源泉:競争と協力」*という論文でした。デミング博士は“その論文がアメリカを変える”と賞賛し、セミナーを立ち上げ吉田教授をアシスタントに迎えました。

吉田教授はデミング博士に日本的経営の真髄を伝え二人で「デミング哲学」を完成させたのです。

*吉田耕作、「日本の生産性の源泉:競争と協力」、セント・ジョンズ大学

ビジネス評論第7巻第3号、18~20ページ、1985年冬。

吉田教授は1997年に帰国し、全トヨタ役員TQMコースやNEC品質経営セミナーなどを通じてデミング哲学を普及させ、また非製造業の現場をボトムアップで改善する創造的ダイナミックグループメソッド(CDGM)を開発し、企業・組織で実践を始めたのです。

GP社の岡村代表は6年間にわたって吉田教授の助手となってNTTコムウエアやNTTデータなどの企業に入って延べ2,000人を対象にCDGMセミナーを実施しました。またNTTコムウエア東海、海上自衛隊、帝京大病院、20以上の大学や国際組織APTなどでセミナや講演を行なってきました。

CDGMセミナー活動はジョイ・オブ・ワーク推進協会と連携して行います。

Activities

ネパール西部 ヒマラヤ への光ケーブル敷設

世界情報社会サミット(WSIS・2022)で、情報格差解消への技術・戦略を議論

エベレストベースキャンプへのケーブル敷設

この写真はエベレストベースキャンプへの登山道で撮影され、背後にはエベレストの頂上が写っています(2023年3月)。

ケニヤ郊外への高速インターネット普及への議論

アフリカ地域における効率的なブロードバンド ネットワーク普及展開に向けた調査 (2020年度、2022年度:総務省)

ケニヤ郊外における効率的なブロードバンド ネットワーク普及展開 (2024年度実施中:総務省)

世界情報社会サミット(WSIS)でインフラ部門のチャンピオンプロジェクトの1つに選出

プロジェクト・バードは、2022年の世界情報社会サミット(WSIS)のインフラ部門のチャンピオンプロジェクトの1つに選出

詳細はこちら

南スーダン・白ナイルの川床へのBIRD設置の調査

2023年8月南スーダン通信規制庁(NCA)にて

Mr. Adok NCA長官(向かって左) https://www.youtube.com/watch?v=fmwFKMUA7W0

Dr. Simba EACO総裁(向かって右) https://eaco.int/pages/exsec
Dr. Okamura GP社代表 (中央)

Company

企業理念

人間尊重、協調、全体最適を基本に、社会的損失・不平等の防止と働き方の改善にグローバルに貢献します

代表者プロフィール

岡村 治男

  • NTT 未来ねっと研究所(横須賀)  
  • NEC海洋光ネットワーク事業部(川崎)  
  • Corning Inc.

情報通信審議会 (総務省)専門委員
早稲田大学理工学術院 客員教授
非常勤講師(東大、茨城大)
産業技術総合研究所(AIST) 研究顧問
(現)ジョイオブワーク推進協会 副理事長
(現)コーニング社 シニアアドバイザ
(現)情報通信研究機構(NICT) 外部評価委員

  • 米国コーニング社 シニアアドバイザ 2003-現在
  •  ITU-T SG15 光増幅器 ラポータ 1998-2006
  •  ITU-T SG15 副議長 2001-2004
  • ITU-T TSAG 副議長 2005-2012
  •  IECSC86C  議長 2016-現在
  • 編集長; ITU-T 勧告L.1700(2016)・L.110(2017)・L.163(2018)
  • 東工大(現・東京科学大)学部、修士、工学博士( 1993 )
  • 経営修士 (2003) 
NTT社長表彰 海底光ケーブル技術の実用化〈共同受賞、1987)
IEC活動推進会議議長特別賞 (2001)
IEC 1906 Award (2004)
情報通信技術賞 総務大臣表彰 (2014)
産業標準化事業表彰 経済産業大臣表彰 (2021)

著書

会社概要

会社名株式会社グローバルプラン
役員
アドバイザ
役員:岡村 治男(代表取締役)、辻内順平 (東工大名誉教授)
   岡田賢治(弁理士)、岡村慶子(監査役) 
アドバイザ:吉田耕作(カリフォルニア州立大名誉教授)
設立2003年9月
連絡先okamura@globalplan.jp
所在地法的住所:〒158-0086 東京都世田谷区尾山台 1丁目
オフィス:〒107-0052東京都港区赤坂1-11-44  赤坂インターシティ 7F c/o CIKK
資本金1,000万円
主要取引銀行東京三菱UFJ銀行

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